熊本県子ども・若者総合相談センター

『困難を有する子ども・若者によりそいましょう in 宇土』にたくさんのご参加ありがとうございました。

2025年01月27日

1月25日(土)  13時から 宇土市民会館にて『困難を有する子ども・若者によりそいましょう in 宇土』が開催されました。今回は会場参加95名、オンライン参加28名、合計123名というたくさんのご参加をいただきました。ありがとうございました。

熊本大学非常勤講師白石陽一氏を講師に迎え、「貧困、いじめ、不登校など子ども・若者の現状を知り、何ができるかを考えていきましょう」と題してご講演をいただきました。

会場には関係機関の方々だけでなく、行政機関や学校関係者、医療や支援団体、学生、保護者の方々など様々な立場で幅広くご参加くださいました。それぞれの立場から、今の社会の中で生きづらさを感じている子どもたちとどのように関わり、寄り添うことができるのかをみんなで考える時間になりました。

時間いっぱい熱くお話してくださった白石陽一先生。
ありがとうございました。

【参加者の感想】

・大人が癒されない文化が日本にはあって、だからこそ悲しみでつながる文化を創りあげるという提案は希望になると感じました。(女性・教員)

・不登校や発達障害について聞きたかったので参加しました。すぐには解決しないことが多くあり、そばにいることが大切だと思いました。(女性・教員)

・子どものことがテーマになると女性参加者が多くなるのが不思議です。若い男性にも関心を持ってほしいと思いました。(男性・市議会議員)

・数多くの事例やこれまでの実践からのお話には重みがありました。きれいごとではない、決して見過ごしてはならない現実に向き合っていきたいと再認識させられました。(民生委員)

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